香東川自転車道サイクリング（香川県）

香東川自転車道

正式名は香川県道269号 塩江香川高松自転車道線です。

香川県高松市郷東町から高松市塩江町安原上までのほぼ全線にわたり、香東川の堤防沿いを走る約24kmの自転車・歩行者専用の一般県道になります。

路面には矢印で、走行ルートが書かれています。

曲がり角地点では、案内看板が設置されているため看板に従えば、コースに迷う心配ありません。

道路に面した箇所は整備されているため、走りやすいです。

土手に面した箇所は、季節によっては草が自転車道まで伸びているため、パンクしないように注意して走行する必要があります。

香川県道135号大串志度線では、自転車道は橋の下を潜ります。

自転車道を川の上流へ進んで行くと、塩江町に香東川親水ゾーンがあります。

約1kmの多目的道路で吊り橋や四阿（あずまや）といった施設もあり、サイクリングの途中で休憩することもできます。

感想

河川が少ない香川県にとって、土器川自転車道につぐ長さの河川沿いの自転車道です。

この自転車道は、香川の美しい景色を楽しむために設計されており、四国地方の自然環境や文化に触れることができます。

舗装路面や雑草など道路整備が行き届いていない箇所もありますが、四国地方の自然美や観光名所を楽しみながら自転車で走ることができるとても良い自転車道です。

自転車道の付近には、香川県の有名うどん店も何件かあるため、うどん屋に寄り道しながらのサイクリングも良いです。

皆様も一度訪れてみてはいかがでしょうか。