ルート概要
火口湖で有名なお釜を見に、東北は宮城県に向かいました。 快晴で最高なお釜を撮影することができたのでシェアします。
ルート詳細
お釜の基本情報
蔵王刈田岳・熊野岳・五色岳の3峰に抱かれた円型の火口湖のことです。釜状なので「お釜」「御釜」と呼ばれています。
- 所在地:〒989-0916 宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉倉石岳国有林内
- 標高:1,674m
- お釜の大きさ:直径約400mの爆裂火口
- お釜の別名:五色沼
なお、お釜のトレッキングは冬は道路が冬季閉鎖するため春夏秋限定です。(4月上旬から11月上旬まで)
気候によって変動するので詳しくはこちらのHPを確認してください。
冬季に関しては、一度見たら忘れられない大自然が作り出す冬の蔵王の芸術品「樹氷」を楽しめます。アイスモンスターの異名を持つほど、その姿は奇妙で壮大です。12月頃から着氷⇒着雪⇒焼結を繰り返し、例年1月上旬~2月下旬に見ごろを迎えます。
また、蔵王山頂レストランには名物メニューでもある「釜カツ丼」も有名です。
私はこれも食べようと思います!(笑)
お釜のトレッキング
エコーラインで無料区間のギリギリまで進み、「蔵王刈田岳山頂駐車場前」にある「大黒天駐車場」に駐車し、1時間ほどトレッキングをします。
山頂駐車場自体は無料なのですが、その手前の「蔵王ハイライン」では交通料金(往復):普通車540円がかかってしまうため、今回は大黒天駐車場に車を停めました。
大黒天駐車場からは滝を眺められる展望台があるので、ついでに見てきました。

ここからの山々の景色や滝も楽しめるのでかなりおすすめです。釜カツ丼のためにお腹をここで空かせましょう。
山頂到着
たったの1時間歩いて山頂に到着。

するとお釜がはっきりと見えました。
かなり大きく、本当に釜状の形状で迫力があります。
お釜の先まで近づくことは可能ですが、木の柵がありそこからさらに近づくことはできませんでした。
それでも、かなりの大きさで天気もよくいい写真が撮れましたね。
お釜のすぐそばにレストランがあるのでここで「釜カツ丼」をいただきました。
店内はスキー場のレストランみたいな雰囲気でした。

食べ終え、神社にも参拝し1時間かけて下山。
往復2時間と気軽にトレッキングができるので初心者にもかなりおすすめしたいスポットです。
山頂には車できた方達がたくさんいて登山ウェアを着ていない人も多く見受けられました。
まとめ
往復2時間で壮大な景色を楽しむことができる「お釜」でした。
山頂には最高なレストランもあるし近くにも温泉が多数あります。
東北旅行では登山好きじゃない人でもおすすめしたいスポットとなりました。


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