投稿日:2024/07/08

更新日: 2024/07/31

【初めて海外はここで決まり】英語できなくても楽しめる国4選

「英語が出来ないと海外旅行は楽しめない…」と思っている人も多いではないでしょうか。

太平洋やアジア圏にある国では、英語ができなくても楽しむことが出来ます。日本人観光客が多いホテルや観光スポットに日本語が話せるスタッフがいて、英語が話せなくても心配する必要はありません。

この記事では、英語ができなくても楽しめる都市を4つ紹介します。英語ができないからと言って、海外旅行を諦めることはありません。ぜひ、この記事を参考にして、貴重な体験の機会をご自身で得てください。

1.ハワイ

人口約140万人(2023年時点)
公用語英語およびハワイ語
日本人観光客数年間約160万人(2019年時点)
時差日本より19時間遅い
気候温暖な熱帯気候。年間を通じて温暖で湿度が低く、乾季と雨季がある。
通貨アメリカドル(USD)
観光スポットワイキキビーチ、ダイヤモンドヘッド、パールハーバー、ハナウマ湾など

太平洋のほぼ中心に位置するアメリカ合衆国ハワイ州です。ハワイ諸島はカウアイ島、オアフ島、ラナイ島、ハワイ島、マウイ島、モロカイ島の6つの島からなり、世界屈指のリゾート地として知られています。

日本人観光客が多く、日本語に対応したホテルや観光スポットが多くあります。日本語での対応可能なケースが多くあり、言葉の壁を感じることなく安心して過ごせます。多くの日本人が居住しており、日系人の経営するショップやレストランがあります。

気候は一年中温暖で、リラックスした雰囲気が漂っているため、日常のストレスを忘れてリフレッシュすることができます。日本からのアクセスも良好で、直行便が多数運航しているため、気軽に訪れることができるのも魅力の一つです。このように、ハワイは日本語対応のサービスが充実しており、観光地としての魅力も高いため、英語が話せなくても楽しめる国として最適です。

2.グアム

人口約16万人(2023年時点)
公用語英語およびチャモロ語
日本人観光客数年間約60万人(2019年時点)
時差日本より1時間早い
気候熱帯海洋性気候。年間を通じて高温多湿、乾季と雨季がある。
通貨アメリカドル(USD)
観光スポットタモンビーチ、恋人岬、フィッシュアイマリンパークなど

ハワイと同様に、多くの日本人が訪れる人気の観光地です。そのため、日本語対応のホテルやショップが整っており、観光客が安心して旅行を楽しむことができます。例えば、ホテルやレストラン、ショッピングモールなどでは、日本語を話せるスタッフが常駐していることが多く、メニューや案内も日本語で提供されることが一般的です。

グアム政府観光局は、日本人向けに観光情報を日本語で発信しています。また、日本からのアクセスも良好で、飛行時間が短く、気軽に訪れることができるのも大きな魅力です。グアムなら、言葉の壁を感じることなく、異国の文化に触れつつ旅行を満喫できるでしょう。

3.台湾

人口約2380万人(2023年時点)
公用語中国語(北京語)
日本人観光客数年間約490万人(2019年時点)
時差なし
気候温暖湿潤気候。北部は温暖で雨が多く、南部は亜熱帯で冬は乾燥。
通貨台湾ドル(TWD)
観光スポット台北101、九份、夜市(士林夜市、饒河街観光夜市)など

日本との距離の近さから、日本人観光客が非常に多い観光地の一つです。多くのホテルやレストラン、観光地では、日本語を話せるスタッフが常駐しており、メニューや案内も日本語で提供されることが一般的です。

食文化が豊かで、夜市では、様々な台湾料理を楽しむことができ、屋台で提供される小籠包や牛肉麺、タピオカミルクティーなど、多様なグルメを堪能することができます。多くの屋台では日本語のメニューが用意されており、言葉の壁を感じることなく食事を楽しむことができます。

また、美しい風景を楽しむことができます。九份や阿里山、太魯閣などの観光地では、壮大な自然の中でリラックスすることができます。さらに、台湾は歴史的な名所も多く、故宮博物院や龍山寺などを訪れることで、台湾の歴史や文化に触れることができます。

台湾の公共交通機関は非常に発達しており、地下鉄やバスを利用して効率よく移動することができます。日本との差をあまり感じなくて済みます。このように、台湾は日本語対応のサービスが充実しており英語が話せなくても十分に楽しめる国です。

4.韓国

人口約5200万人(2023年時点)
公用語韓国語
日本人観光客数年間約300万人(2019年時点)
時差なし
気候温帯気候。四季がはっきりしており、冬は寒く、夏は暑い。
通貨韓国ウォン(KRW)
観光スポット景福宮、明洞、南大門市場など

日本から近く、東京からだと約3時間で到着する韓国です。時差も少ないため、日本人の海外旅行先として人気です。豊かな文化と歴史を持ち、古代の宮殿や寺院、伝統的な市場が人気です。最近では美容やファッションの最先端でもあり、韓国コスメや最新のファッションアイテムをショッピングする楽しみもあります。

特に、ソウルや釜山などの大都市では、日本語対応のサービスが充実しており、観光客が安心して旅行を楽しむことができます。例えば、ホテルやレストラン、ショッピングモールなどでは、日本語を話せるスタッフが常駐していることが多く、メニューや案内も日本語で提供されることが一般的です。文化や食事が日本人に親しみやすいため、英語が話せなくても楽しめる国の一つです。

韓国の魅力は、さらに、韓国料理は日本人に非常に人気があり、焼肉やキムチ、ビビンバなど、多様な料理を楽しむことができます。多くのレストランでは、日本語のメニューや日本語を話せるスタッフがいるため、言葉の壁を感じることなく食事を楽しむことができます。

また、韓国の公共交通機関は非常に発達しており、地下鉄やバスを利用して効率よく移動することができます。観光地間のアクセスも良好で、短期間でも多くの観光地を訪れることができます。このように、韓国は日本語対応のサービスが充実しており、文化や食事、ショッピングを楽しむことができるため、英語が話せなくても十分に楽しめる国です。

初めての海外旅行で準備するべきこと

初めての海外旅行に出かける際、しっかりと準備をしておくことが大切です。特に、英語ができない人は事前の準備が旅行の成功を左右する大きなポイントとなります。

以下では、英語ができない人がしておくべき「準備」について解説します。計画的に準備を進めて、旅行先で困ることの無いようにしましょう。

1.パスポートとビザの確認

パスポートとビザの確認です。パスポートの有効期限が切れていないか、ビザが必要な国であれば適切なビザを取得しているかを確認しましょう。ビザの申請手続きには時間がかかることがあるので、余裕を持って準備を進めることが大切です。

2.旅行保険の加入

旅行保険に加入は、旅行中に何かトラブルが発生した場合、医療費やキャンセル費用、盗難などの補償を受けることができます。特に英語が苦手な場合、現地でのコミュニケーションに不安がある場合、少しでも不安を軽減するためにも加入を検討してみてください。

3.必要な持ち物の準備

旅行先で必要な持ち物をリストアップし、事前に準備しておきましょう。現地の気候や文化に合わせたアイテムも忘れずに持って行きましょう。現地でのコミュニケーションがスムーズに進むよう、事前に現地の情報を確認しておくと良いでしょう。

4.通信手段

最後に、通信手段を確保しておくことです。現地でインターネットに接続できる環境が整っていれば、翻訳アプリや地図アプリなどを活用することができます。SIMカードを購入するか、ポケットWi-Fiをレンタルする方法があります。事前にどの方法が最適か調べ、必要な手続きを済ませておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は英語ができなくても楽しめる4つの国と初めての海外旅行で準備するべきことをご紹介しました。初めての海外旅行は、どうしても言葉の壁が気になるものですが、今回ご紹介した国々ではその心配を少し軽減できるはずです。

ぜひこの4つの国の中から一つ選んで、素晴らしい冒険に出かけてみてください!皆さんの旅が素晴らしいものになりますように!

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