投稿日:2025/04/13

更新日: 2025/04/15

GoogleタイムラインのバックアップをRouteShareにインポートする

Google Mapタイムラインインポート機能について

こんにちは管理人&開発者です。現在Google MapのタイムラインのバックアップデータをRouteShareにインポートする機能を開発しています。

2025年4月14日現在

2025年4月14日にてタイムラインのインポートを行った際にRouteShare上でどのように表示、管理されるかを見れるようにインポート機能ベータ版を作成して利用できるようにしました。

実際にRouteShare上にインポートする機能は現在開発中です。まずはRouteShare上でどのようにインポート、情報を表示・管理するのかを確認いただければ幸いです。今後の進捗や計画については後述の内容をご確認ください。

現在、web版のみ提供されています。ログイン後ご利用可能です。スマホアプリ版には4月下旬に利用できるようにする予定です。

アプリでアカウント登録した場合でもその時のアドレス・パスワードまたはGoogleアカウントでログインできます。

タイムラインのインポート方法

android

※ android 15,13にて確認済み

1: 設定を開きます。

2: 「位置情報」のメニューを開きます。

3: 「位置情報サービス」のメニューを開きます。

4: 「タイムライン」を選択。

5: エクスポートを行うGoogleアカウントを選択します。次に「タイムラインのエクスポート」を選択します。エクスポートの続行を選択。

6: 名前を設定(基本は「タイムライン.json」)して「保存」をタップ。端末の「ダウンロード」に配置されます。エクスポートが完了すると「エクスポートが完了しました」と表示されます。

ios

1: iosはGoogle Map アプリから取得します。アプリを開いてアカウントアイコンをタップしてメニューを開き、「タイムライン」を選択します。

2: タイムラインの画面が表示されるため、右上の「・・・」をタップします。

3: メニューから「位置情報とプライバシーの設定」を選択します。

4: 下にスワイプして「タイムラインデータをエクスポート」を選択します。

5: iphone上の保存場所を指定してダウンロードを行います。

今後の進捗・計画

現状

現在のタイムラインインポート機能は「確認専用」で、RouteShare上の地図や表示がどのようになるのかを確かめることがです。このようにした理由としては以下の通りです。

  • インポートするファイルの容量が大きく、インポートの際の処理の実装に時間がかかること。
  • 大量の内容をインポートして望まないものだった場合の再試行が大変なため。
  • タイムラインはプライバシーに関わる箇所があるため、RouteShare上のサーバに保存する前にどのように保存・管理するのかを確認するため。

最終的には確認を行って、指定した年・日時または全てをRouteShareにインポートできるようにする機能を実装します。この実装は4月下旬〜5月中旬になる予定です。

仕様と計画

RouteShareに保存する際は日時ベースで保存します。またこのインポート機能は完全にタイムラインの情報互換があるわけでなく一部データを省略する箇所があります。今後皆様のフィードバッグを経て改良版のインポート機能にアップデートします。

再度バックアップファイルをインポートすることで日時に紐づいたデータを更新することができます。そのためバックアップファイルは破棄しない、または都度バックアップを取得してインポートすることをお勧めします。

またインポートしたデータはすぐにルート記事にならず、別枠の「タイムラインインポートデータ(仮名)」として保存時て日時を用いて確認ができます。もちろんルート記事にコピーして共有できるようにする予定です。

現在、アプリ版でも確認ができるようにアプリの改修を行いつつ実際の保存処理を作成しています。計画は以下の通り進行しています。

  1. ✅ webにてインポート内容を確認できるようにする。
  2. ▶️ アプリにてインポート内容を確認できるようにする。
  3. 実際の保存処理のバージョン1を作成し、RouteShare上でタイムラインをインポート・タイムラインを管理できるようにする。web上でインポートの確認や保存処理を行えるようにする。
  4. アプリでも同様にタイムラインのインポートや管理を行えるようにする。
  5. タイムラインの再インポートとタイムラインからのルート記事の作成を行えるようにする。

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