ルート概要
25年間生きてきて、初の国際線ダイバートを経験しました。 FSCのカンタス航空に搭乗していましたので、補償も手厚く、いい経験ができました。
ルート詳細
今回のルート概要
今回は、単純な国際線の直行便としてオーストラリアのブリスベン空港からニュージーランドのクイーンズタウン空港までカンタス航空を利用して移動しました。
この便に搭乗する前に成田→シンガポール、シンガポール→ブリスベンと既に2便を乗っていたので、かなり体力的には限界でした。
そんな中で最終の便がダイバートしてしまった記録です。(笑)
ブリスベン空港から搭乗
お昼頃にブリスベン空港に到着し、クイーンズタウン行きの便の時間まで制限エリアで待機します。
ブリスベン空港発はほぼ定刻通りに出航し、なんのトラブルもなく飛び立ちました。
初のカンタス航空だったため、ワクワク感を抱きながら搭乗したのを覚えています!
そして、ブリスベン空港からクイーンズタウン空港までの所要時間は3時間30分と国際線にしてはそこまで長く無いです。
やはりオーストラリアとニュージーランドは隣にあるのでそこまで時間をかけずに移動できるのはいいですね。
(しかも日本人にとってはどちらもビザなしでいける!)
機内食が1回提供されました。
私が選んだのはラザニア。マジで美味しい!
そして、たまにある海外で日本語に変換すると単純なゴシック体になるフォント。
カンタス航空のモニターも映えない日本語フォントでした(笑)
そしてなぜかクイーンズタウンではない空港に着陸
そしてフライト開始後、2時間程度でアナウンスが。
全てを聞き取ることができなかったが、クイーンズタウンではなく500km離れているクライストチャーチ空港に着陸することに。
CAさんに伺ったところ、機材トラブル?で機材交換ができるクライストチャーチに寄るらしい。
飛ぶことに関しては問題ないみたいだけど、ちょっと不安です(笑)
クライストチャーチ空港に到着したが、降ろしてもらえない
クライストチャーチ空港に到着し、駐機場で修理が始まった。
前方の座席だったので、コックピットあたりを黄色いゼッケンを身につけた男性が作業しているのが見えました。
予想だったが、乗客を降ろさないのなら1時間ほどで終了してクイーンズタウン空港に飛ぶのかな?と思ったが、そううまくいかなかった...
座席で待つこと3時間!!!!何も進展はない。
駐機場で映画を1本見終えたのは初めてかもしれないし、
ドリンクもたくさん配ってくれる。コーラを求めたら品切れらしい(笑)
18時になって進展が...
駐機場で待つこと3時間30分(フライト予定時間と同じ)でアナウンスが、
「やっぱ直らんからここで降りてください。明日の朝にバスでクイーンズタウン空港まで送ります」
とのこと。このアナウンス中に乗客で怒った人も見受けられました(笑)
だったら、早く降ろしてほしかったという気持ちが私は強かったですが、
今後の対応はチェックインカウンターで行うので向かうことにしました。
チェックインカウンターでは下記の補償を受け取りました。
- 本日分のホテル宿泊費
- 食事代50ドル分
- ホテルまでの往復タクシー代
流石のFSC、サービスは手厚かったです。いつもはLCCを選択していましたが今回に限りFSCを選んどいてよかったと思います。
ちなみにバスは翌日の9時発。
予期しないクライストチャーチ滞在
そして、諸々手続きを終えて、指定のホテルに向かいます。
いつも間にか南アフリカのお友達ができたよ。
ホテルは調べたところ、3つ星ホテルで素泊まり15,000円でした。
元々、クイーンズタウンでは4,000円のホステルに宿泊予定だったので嬉しい!
食事もUberEatsでチーズバーガーを選択。
4,000円もしました。。。恐るべしニュージーランドの物価。
翌朝、バスで最終目的地に向かう
翌朝になり、クライストチャーチ空港に戻ってきました。
ここからバス旅が始まります。移動距離は500km、6時間の旅です。
長いバス旅でしたが、終始車窓から眺める景色が最高でカメラで写真を沢山撮ってしまいました。
途中休憩で寄ったパン屋さんも最高でした。
そんな感じで、バスは事故なく無事にクイーンズタウン空港に到着しました!
当初の到着時間から28時間の遅延で到着。
何事も事故なく連れて行ったくれたカンタス航空には感謝でいい経験ができました。
もうダイバートは遠慮します(笑)
まだ経験していないのはロストバッケージと当日欠航です。
まだまだ冒険は続きます。
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