ルート概要
クアラルンプールには「これ」といった自然はないのですが、唯一中心街から電車で行ける「バトゥケーブ」に行ってきました。 洞窟の中がかなり広く大きかったので是非、渡航を予定される方は行ってみてください。
ルート詳細
バトゥケーブとは
バトゥケーブとは、インド、ヒンドゥー教のお寺がある聖地の洞窟です。
マレーシアでは人口の6割をマレー系、3割を華人系、1割をインド系が居住する国家で、ここバトゥケーブでは多くのインド系の方がいらっしゃいました。
- 営業時間:8:00-19:00
- 入場料:無料
- 場所:Gombak, 68100 Batu Caves, Selangor
バトゥケーブの行き方
電車と車で向かうことができます。
電車の場合
KLセントラル駅からKTMコミューター(KTM Komuter)で30分程で到着します。
駅名は「バトゥケイブ駅」片道の料金は2.6リンギット(67円)とかなりやすいです。
しかし、バトゥケーブ行きは45分毎に1本なので、時間には気をつけていきたいですね。
ちなみに、バトゥケイブ駅は最終駅なので、乗る線を間違わなければ降り間違うことはないと思います。
車の場合
- KLセントラルから15ー20分程度
KLセントラルから車で15~20分程度で到着。配車アプリのGrabで手配すればいいのですが、レンタカーなどで向かう場合は駐車場料金が2リンギット(60円)ほどかかります。
気軽に向かう場合は車ではなく電車で向かった方が安心で楽かもしれませんね。
バトゥケーブの中に潜入
さて、早速バトゥケーブの中に潜入してみました。

メインエントランスから聳え立つこの階段が圧倒されます。
階段の数は約300段で、階段がカラフルに描かれています。
金色で祀られている像は「ムルガン神」といい、最高神シヴァと女神パールヴァティーの次男であり、ヒンドゥー教の軍神で、仏教における韋駄天にあたる神様となります。かなり大きいです。

階段に登りながら時々サルを見かけます。かなりの数が生息していますが、人間を襲ったりはしてきませんでした。
しかし、ゴミ箱を漁ったり、餌を探したりしていたので食べ物はカバンの中にしまった方が賢明かもです!
そして、階段を登り終えて洞窟の中に入りました。

思っていた以上に洞窟の中は広く、高く寺院までありました。
上から水が垂れてきたり、コウモリが飛んでいたりしたので汚れてもいい服装で登ったほうがいいですね。
そしてさらに奥に進むと最高の景色が...

空の光が入って、幻想的な空間を撮影することができました。
洞窟の観光自体は1時間程度あれば十分な感じはしました。
景色やインドとの歴史を知ることができるので、是非参考にしてみてください。
まとめ
以上でバトゥケーブのハイキングでした。
クアラルンプールでは大きな自然の観光スポットがないので、クアラルンプールで自然をお探しの方にはバトゥケーブはおすすめです。


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