ルート概要
フィリピンはボホール島にてチョコレートヒルズとメガネザルを見に車をチャーターして縦断してきました。 日本では見ることができない景色を見てきたので記録に残します。
ルート詳細
ボホール島とは
セブ島から南にフェリーでおよそ2時間ほどの場所に浮かぶ、フィリピンで10番目に大きな島・ボホール島です。基本概要かは下記です!
- 島の大きさ:フィリピンの中で10番目
- 島の面積:4,117平方キロメートル この広さは東京都ほぼ二個分の大きさ
- 人口:約130万人
- 交通情報:Grabや配車アプリは使えず、ローカルタクシーのみ使用可能
ボホール島の行き方
日本からの場合はセブ島から「フェリー」かマニラから「飛行機」の2択となります。
しかし、飛行機の場合は費用が片道5,000円ほどとり、フェリーは2,000円程度で行けるので費用を抑えたい場合はフェリーをオススメします。
フェリーは毎日運行しているので予約なしでも当日券で乗船することができました。
フェリーの場合
ゼブ空港から「Cebu Pier1」まで向かい、ボホール島の寄港「タグビララン(Tagbilaran)港」行きのチケットを購入します。
値段は下記です。
・エコノミークラス:800ペソ
・ビジネスクラス:1,200ペソ
2時間の船旅になったのですが、船も大きく船酔いの心配はないです。
ただ、船内はかなり冷房で寒いので羽織るものは絶対重要です!パーカーやジャケットを持参しましょう。
運行数も数時間に1回程度なので乗り過ごしてもすぐに次の便がきますので安心!
飛行機の場合
ボホール島へ飛行機で行く場合は、ほぼほぼマニラ経由になります。
日によって価格は変動しますが、片道5,000円程度です。
ただ、着陸する場所がボホール島ではなく隣にあるパングラオ島になります。
島が違いますが、橋で繋がっており車で簡単にボホール島にアクセス可能です。
もし宿泊ホテルがボホール島の奥の方だったり、南に位置する場合は遠くなってしまうので注意!
チョコレートヒルズ
まずは宿泊したホテルからタクシーをチャーターしてチョコレートヒルズへ向かいました。
車で走ること40分~1時間でチョコレートヒルズに到着です。
チョコレートヒルズは登れる場所が限られており、今回は車でアクセスできる展望台へ向かいました。
そこからは300段ほどの階段を登って360度一望できる場所に到着し、撮影した写真はこちら。

奥まで続くこの景色、山々がたくさんあって幻想的ですね。
ちなみにどの山も高さ30mほどで島の中に約1,000個もあるんです。

この丘のほとんどは珊瑚礁からなる石灰岩でできているため木は育たず、草に覆われています。
なぜ「チョコレートヒルズ」と呼ばれているかというと、乾季になると草が枯れ茶色の丘へと変化し、それがまるでチョコレートのように見えることから名前がついたそうです。
しかし、残念ながら私が行った4月はギリまだチョコのような色にならない期間だったそうです...
メガネザル
さて、チョコレートヒルズの見学を終えて車に戻り、チョコレートヒルズから車で30分程度でメガネザルを見ることができる「ターシャ保護区域」に向かいました。
ここでは、メガネザルを政府が保護している区間で入場料も50ペソ(120円)とかなり安く見学することが可能です。

限りなく近くで見ることはできるのですが、シャッター撮影や大声は禁止なので気をつけましょう。私は一眼で望遠撮影したので素晴らしいショットが撮れた気がします。
保護区内には合計4匹ほどのメガネザルを発見しました。
まとめ
もちろんボホール島は「チョコレートヒルズ」と「メガネザル」の他にロボック川のクルーズだったり、ビーチも綺麗なので2泊以上で滞在するのをオススメします。

ホテルのプライベートビーチから撮影したドローン写真もブルーオーシャンで日本ではなかなか見れない風景ではないでしょうか。
そんな感じで最高な滞在を送ることができました。


Googleアカウント、メールアドレスで無料ですぐに始められます。
登録後にStravaを連携することでアクティビティからすぐに
ルートをインポートすることも可能です。
Koyo Shigaの他のルート
ニュージーランド南島のファンガヌイからハミルトンまでのドライブ記録です。 次の日に1時間だけ運転してゴールのオークランドにレンタカーを返却したので、ゴールまでも紹介します。
2024/04/13 03:26投稿
ニュージーランド南島のブレナムから北島のファンガヌイまでのドライブ記録です。 島間のフェリーにも乗船。
2024/04/11 17:53投稿
ニュージーランド南島のハンマースプリングスからのブレナムまでのドライブ記録です。
2024/04/10 12:00投稿


コメント