【2日目の山頂から】1泊2日で行く東南アジア最高峰の山、キナバル山登山記録
2024年01月19日投稿 2024年02月11日更新
ルート概要
今回、1泊2日でマレーシアのコタキナバルに位置するキナバル山(4,095m)に登ってきました。 この記事では2日目の5:00amの山小屋からの下山までの記録です。キナバル山登山を検討(予定)している方は参考にしてください!
ルート詳細
前半のまとめ
前半の記事はこちら
今回は2日目の2amからの記録です。
今は山小屋にいまして、標高3,270mに位置し
市内は30度とはいえ、山小屋付近は10度くらいで肌寒いです(笑)
ここから山頂までは3km弱の道のりで、日の出を見るために太陽が昇る前に到着を目指します。
登山開始(山小屋から山頂)
さて、山小屋からは基本森林限界を超えており、ほぼ岩場を進む道なりです。
街灯ももちろんないので、ヘッドライトのみで進みます。
岩場ですが、ところどころ「木の階段」「ロープ場」「鎖場」があり、
道は基本1本しかないので迷わずゆっくり進めます。
雰囲気はこんな感じ。
そして、進むこと3時間ほどで山頂付近に到着しました!
時刻は4時で日の出の5時までは時間がありゆっくり景色を楽しむことができました。
山頂からの景色はこんな感じです。

写っている山は山頂ではないですが、山頂から見えるこの山、めっちゃ綺麗で写真映えしますね。
この山は危険箇所が多すぎて登ることができないようです。(登山ガイド曰く)
山頂の景色
山頂には世界遺産登録が示されている標識が設置され、記念撮影をパシャリ。
隣の方は同じツアーのヨーロッパ人の方。
ちなみに他の4人の方は遅れちゃって置いてっちゃいました(笑)
ガイドは2人いるので、もう1人は最後尾にいるのでご安心を!

山頂で簡単な朝ごはんを食べていると、続々と登山客が来ました。
キナバル山には1日に160人ほどの入山客を受け入れているそうで、時間によっては山頂付近に100人くらいは集まりそうですね。

山頂付近は崖が多いので、大変危険です。
写真撮影のためにファインダーを覗きながら前に進む方がいて、ガイドの方にめちゃ注意されていました。
そして、日の出を見終えて山小屋まで下山します。
この日は15:00までに登山口に戻ります。
下山
山小屋までの下山ですが、真っ暗だった道がこんな雰囲気だったと知れました。
写真映えスポットを教えていただき、山の景色を楽しむことができました。

行きは真っ暗だったのでどんな道なりかわからなかったですが
かなり急騰で崖が近く、下山は少し怖かったですね(笑)
登りのロープや鎖場は問題ないんですが、下りのロープ・鎖場は怖いの伝わります?
そんな感じで山小屋まで下山し、荷物を整えて山小屋まで一気に下山しました。
まとめ
キナバル山の登山記録は以上です。
タイムの結果としては下記となりました。
- 登り(登山口から山小屋まで):6kmで6時間
登り(山小屋から山頂まで):3km弱で3時間 - 下り(山頂から山小屋まで):3km弱で1時間40分
下り(山小屋から登山口まで):6kmで3時間30分
往復合計で18kmの14時間10分の登山でした!
道も整備され、基本ツアーで行くので初心者の方も体力に自信があり、装備が整っている人はおすすめの山です。
次はニュージーランドの山に登りたいな。。


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