ルート概要
今回、フィンランドの首都ヘルシンキから北極圏の地ロヴァニエミにまで寝台列車で移動しました。
ルート詳細
サンタクロース エクスプレスとは

- サンタクロース エクスプレス (Santa Claus Express) 夜行列車
- フィンランドの 2 階建て夜行列車
- 始発:ヘルシンキ (Helsinki)
- 終点:ケミヤルビ (Kemijärvi) ⇨ 今回はケミヤルビの手前のロヴァニエミで下車
- 299ユーロ(1部屋2名料金)47,840円(160円換算)
フィンランドの 2 階建て夜行列車、サンタクロース エクスプレスは、ヘルシンキ (Helsinki) から北極圏の地、ラップランド (Lapland) まで運行しています。 途中、サンタクロース村があることで有名なロヴァニエミ (Rovaniemi) に停車した後、終点のケミヤルビ (Kemijärvi) に向かいます。 ヘルシンキからロヴァニエミまでの所要時間は13時間で800km移動しました。
ヘルシンキから乗車
19:29発の列車に乗車します。
サンタクロスエクスプレスと言われているので、外装のラッピングにはサンタさんが描かれていました。

寝台列車、車内の紹介
まず、お部屋はこんな感じ。
今回、車椅子用のお部屋しか空いていなく、健常者でも利用できることを確認して予約しました。



部屋専用の洗面台に、お水、ラック、綺麗なシーツと枕がありました。
ドアは自動ドアでゴミ箱まで部屋内にありましたね。
(逆にないのはトイレとシャワーくらい)
翌朝に食堂車で朝ごはんをいただきます。
この列車、チケット代には食事代が含まれていないのですが、食堂車が用意されており
誰でも利用することができます。
また、ネットで注文しお部屋まで持って来てくれるサービスもあるようです。
私は食堂車の雰囲気が好きだったので、食堂車でいただきました。



いただいたのはオムライスとヨーグルト。
これで2,400円しました。。円安と物価高が苦しいですね。
ただ、どれも温かくて美味しい!
その他、トイレとシャワー
寝台部屋を利用している人はシャワーも使えます。
シャワーはいたってシンプルで、水圧と水温は十分ありました。
時々揺れるので、気をつけながら浴びます。
また、トイレも綺麗。
車椅子の部屋だったので、1番近くに多目的用トイレがあり、壁が森仕様になっていて爽やかさを感じます。



まとめ
そんな感じで、フィンランドの寝台列車に乗ってみました。
飛行機と比較して、かなり値段も高いのですが旅好きの私にとっては最高な経験でした。

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