ルート概要
ペトラ遺跡の中でもメインである「エル・ハズネ」のみ観てきました。 もちろん翌日に奥まで進みますが、今回は1日目の動向を紹介します。
ルート詳細
ペトラ遺跡
ペトラ遺跡はヨルダンの死海とアカバ湾の間にある渓谷にある遺跡です。
ペトラ遺跡の特徴は下記です。
- 6つの遺跡や歴史的建造物などを間近で見学することができる
- プチトレッキングができ、最後の遺跡「エド・ディル」までは片道3.7km、多くて3時間ほどかかる。
- 世界遺産の入場料としては世界1,2を争うほどの高値。
1日券:50JOD(10,500円)
2日券:55JOD(11,500円)
今回、私は1.5日間見学する時間があるので2日券を購入しました。
その場合は1日あたり5,000円ですが、ディズニーランドと少し並ぶくらい高いですね。
その価値があるのか体験してきます。
ちなみに中東圏の観光客は5JODと1,000円でしたね(笑)
この日はアンマン(首都)からペトラ遺跡までバス移動
まずは早朝に首都アンマンのJETT Bus Station, Abdaliからペトラ遺跡まで向かいます。
約230km、3時間のバス旅です。
片道10JOD(2,000円)で乗車することができます。
前回の死海バスより大きなバスでより多くの人が利用していましたね。
はやり住民も多くいるので観光客以外の利用も多いのでしょう。
ペトラ遺跡到着(半日なので「エル・ハズネ」まで行きます)
無事に4時間(30分)の遅延で到着。
ペトラ遺跡の近くのホテルを予約していたので、まずは荷物を置いてチケットを購入します。
ペトラ遺跡はクレジットカードの利用ができますが、手数料が取られるので
現金をお持ちの方は現金の方がいいかもです。でも、私は念の為現金を持っておきたかったのでカードで支払いました。

チケットはこんな感じ。
これが約1万円する世界遺産の入場券です。確か富士山は無料で、屋久島の縄文杉も無料...
ここまで高い世界遺産チケットはないでしょうか。と思いつつ早速エントランスに向かいます。
シーク
1番最初に見ることができるのがシークです。
ぺトラ遺跡の中心部へと続く峡谷(シーク)は、幅2m、長さ1.5kmもあります。
両側の絶壁は90~180mの高さで、地質断層が見られます。
岩肌は日の当たる角度によって色が変わり、行きと帰りでは全く異なった雰囲気を見せてくれます。
どこかで見たかもって思ったらアメリカ、カリフォルニアにある「アンテロープキャニオン」のようです。
エル・ハズネ(宝物殿)
そして進むこと1時間(1.5km)で最初の宮殿、エル・ハズネに到着しました。

シークから覗くことができ、いきなり圧倒される建造物が現れ最初は言葉が出ませんでした。
ここで正面の写真を撮り、今回はここまでとします。
ここはラクダに乗って撮影することができますが
法外な価格を提示してくるのでやめといた方がいいかもです(笑)
※確か乗って撮影するだけで2,000円とか言ってきました。
また、ここら辺は電波がないのですが
エル・ハズネには小さなカフェと売店があり、そこにフリーWIFIが設置してありました。
(安全な電波かは不明)
エル・ハズネを眺めながら1時間ほど休憩し、ホテルに戻ります。
明日はさらに奥に進みます
今回、2日券を購入しているのでまるまる1日空いている明日は最後の宮殿「エド・ディル」に向かいます。
ちなみにエル・ハズネはまだ全体の10/1程度しか進めていないので明日は早朝から入場します。


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