Route summary
管理人が学生の時に行った北海道一周サイクリングの記録です。その6は江差から寿都へ移動しました。
Route detail
5:00に起床し、テントの撤収。若干小雨気味だったので朝食はセコマで買うことに。5:50ごろにセコマに着いたが、まだ空いていない。6時からだった。しばしの間待つ。。都会というか、本州の大抵のコンビニは24時間営業だが地方のセコマは大抵5,6時から開店して24時近くに閉店する。
アオサの味噌汁を買いついでに昨日炊いておいたお握りをレンジでチンしてもらった。お湯も置いてあるので助かった。近くの防波堤で食べる。味噌汁にご飯をつけて、味噌汁ごはんにした。最近朝晩はかなり涼しい。下は半ズボンだが上は長を着ている。味噌汁のおかげで温まった。
トンネルが多い海岸線、道道740号
大成から海岸線沿いに寿都に向かう。せたな町に行くのに2つ道があるが、すこし前までは内陸側の道路しかなかったらしい。今回は海岸線で行く。出発して数キロでトンネル出現。
昨日は浜辺がつづく海岸線であったが、今日の海岸線はごつごつしている。分岐点に差し掛かる。せたな町へいく内陸側ルートの国道229号通称にしん街道。
海岸線は道道740号線。昨日の海岸線よりゴツゴツしている気がしているのは当然のようで地形図を見ると隣には急峻な山崖がある。なので時々、
ごつぅい岩が現れる。そしてまたトンネルがある!まあ、写真中のあんな急な崖の脇を埋め立てて道路作るよりも、トンネルの方が安全であろう。安いのかな?以前はトンネルはトラウマで出来たら通りたくないものだったが、今回のトンネルたちは交通量が少ないので、距離が短くなり逆にありがたい。交通量が多いトンネルは恐怖しかない。上高地のトラウマがよみがえる・・・!
奇岩が増えていく
せたな町の見どころ親子熊岩を発見。左側のいわが親子熊岩(だった気がする..)
詳細はこうらしい
つまり親子熊は生物と鉱物の中間の生命体になったのだ。ここから奇岩が多くあらわれるようになる。こんな空洞が貫いている岩とか。この中でキャンプしてみたい。
この中でキャンプしてみたい。さらに先に進むと急な階段の先に本殿がある太田神社を発見。白老のキャンプ場であったライダーさんから聞いたが予想以上にめっちゃ急だ。
どんどん先に進む。今日は曇り時々雨らしかったので少し急ぎ目に行く。でも空をみると晴れ間も出ている。ホントに雨降るのか?走り出すとまたトンネルが現れた。(抜けた後撮影)
そして今度は窓岩という奇岩。海に浮かんでいる。崩れそうな感じがする。草が上に生えているのは趣ある。
今度は名前がゴジラ岩というゴジラが叫んでいるような奇岩
またトンネル!本当にトンネル多いな。よく見ると旧道が残っている。行けるかなと思ったが閉鎖されて行けなかった。。比較的新しいトンネル。平成に作られたトンネルは大体こんな感じになっている。歩道があり路側もちょっとだけある。ナトリウムランプのおかげで明るい。
12時には島牧につけた。寿都まで30kmぐらい。今日は100kmだけど相当早く着けそうだ。
あっという間に寿都に到着
寿都まであと数キロという所に弁慶岬に到着。弁慶の像がある。なぜ北海道に弁慶の像があるのだろうか?義経達が北海道まで来たのだろうか?(来ていたそうです。)
14時半にそして寿都町に到着。大成から100km。ペダリングを意識して急ぎ目に来た結果、かなり早くつくことが出来た。もっと頑張れば一日150kmぐらいもいけそうだ。ビンディングのお陰でもあるが、一番の要因は交通量と信号が少なく道路(路側)が広めであることであろう。停車ロスが少なく車を気にすることがないので走ることに集中できる。いままで走ってきた日本の道と大きく違った感じがした。
寿都町は風のふるさと、も言われていて風が強い。内浦湾から吹く風がそのまま寿都へ抜けるらしく昔の漁師達にとっては「だし風」として困っていたそうだ。(船が逆風によって港に戻れないから)。いまでは海岸に風力発電を設置して有効利用している。
海岸へ向かう途中に広い公園を発見。東屋もあり今夜降る予報の雨も防げそうだ!今日はここに決めた。夜から雨が降るのでさっさとテントをはる。
夜中に雨が降る中、20時には就寝。明日の予報は晴れ!そして目的地は神威岬、ウニ、青い海で有名な積丹に向かう!
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