Posted day:2024/06/27
Updated day: 2024/07/11
RouteShareを活用してライドの思い出を残そう!
サイクリング中に撮影した景色やグルメの写真って、あとから見返したくなりますよね。
特に冬や梅雨時期などの乗れない時期は、ライド中の写真を見て「ここ走ったな…これ食べたな…」と思い出しながら楽しんでいます。
しかし、ライドを重ねると写真が膨大な量になってきてしまい、振り返るのが大変になってくるのも事実。
そんな時は、Route Shareを活用してサイクリングの思い出を残してみましょう!
実際に投稿した例
こちらは実際に自分がRoute Shareに投稿したルート情報です。

RouteShare | 【山形県庄内エリア】2022年じろで庄内140kmミドルコースに参加 (route-share.net)
2022年に開催された山形県庄内エリア【じろで庄内140km】の写真・エピソードを、Stravaから抽出したルート上に落とし込んでまとめています。
じろで庄内ではエイドと呼ばれる休憩所ごとに山形の名産品が振舞われ、ヒルクライムもオーシャンビューも楽しめる大好きなイベントで、ゴールする頃には写真がたくさん残ります。
この投稿では、エイド・絶景ポイントにピンを立てて、撮影した画像を一緒に張り付けました。同時にコメントを残せるので、Route Shareは思い出をまとめておくのにぴったりなんです。
Route Shareでルートを作成するには
①自分で地図ルートの線引き機能から作成する方法
②Stravaと連携して実際に走ったGPSの記録からルートをインポートする方法
の2つがありますが、今回は②の方法でStravaのログからルート情報を持ってきました。
【インポートの方法はこちら】
RouteShare | Stravaから楽々移行!StravaからルートをRouteShareインポートしてみよう。 (route-share.net)
実際に走ったルートのGPSデータが残っていれば、地図ルートの線引き機能を使わなくても簡単にルートを表示できるので便利です。
記事を編集してみよう

Stravaからインポートされると、【作成したルート】の中にルート情報が入るので、【えんぴつマーク】をクリックします。
※こちらは自分で編集後のログイン画面内のため文章やタイトルがあらかじめ入っていますが、実際はStravaログのタイトルがそのまま入ります。

この画面を「地図エディタ」と呼びます。
地図エディタの編集画面に入ったら、左下のメニューの右から3番目に写真マークがあります。このマークを押してから、写真を貼りたい場所をクリックするとそこにピンを立てることができます。
自分がサイクリングイベントの記録を残すときは、各エイドで食べた食事内容が分かるように貼っています。
あとは下にコメントを残して完了です。携帯の中に写真を残すだけよりも、Route Shareを活用することでより鮮明に思い出を記録しておくことができます。
【画像ファイルのアップロードに関してはこちら】
RouteShare | 画像ファイルのアップロード (route-share.net)
【地図エディタの使い方はこちら】
RouteShare | 地図エディタの使い方 (route-share.net)
記事に記録しておくといいこと
・走行時間や消費カロリーなどのログ

走行時間は、再度同じルートを走る予定を立てる際に、所要時間が計算しやすくするために記録するようにしています。併せて消費カロリーはだいたいの補給量の目安になるので重宝します。
例えば、じろで庄内の場合は…
| 走行距離 | 145.0km |
| 獲得標高 | 631m |
| 移動時間 | 6時間42分31秒 |
| 平均速度 | 21.6km/h |
| 消費カロリー | 1706キロカロリー |
といったログを一緒に残しているので、他の人がこの記事を見て走った場合に「余裕をもって7時間あれば時速21km/hでも完走できる」「1700キロカロリーくらい消費するから補給は多めに持っていこう」といった指標になります。
・ヒルクライムスポット

同じ10㎞でも、平坦と登り坂では消費する体力が段違いです。手前で補給が必要になりますし、個人的に登りは苦手なので心構えをするためにも、ここから登り区間というのはあとから見返して分かるようにしています。
以前投稿したこの記事では、ヒルクライム区間の獲得標高・平均斜度・距離を一緒に載せています。
RouteShare | 【小千谷】菜の花畑の山本山ヒルクライム (route-share.net)
ヒルクライムの最中はつらいですが、頂上には絶景が待っているので、ついつい登り切って写真を撮ってしまうんですよね。頂上の立て看板と自転車の写真は自転車乗りの定番構図です。
・グルメ情報

今回のようなサイクリングイベントであれば、山形県のグルメがエイドで出るので、特産品を振り返るかたちで記録しました。
特にグルメライドのログは写真の量が多くなると思うので、地図エディタ上にグルメスポットをまとめながら写真を入れてみましょう。
思い出をシェアしてみよう
以上が、サイクリング後のRoute Shareの活用法でした。
ぜひ、携帯の中に眠っている思い出の写真を、 Route Shareでまとめてみませんか。StravaにGPSデータがあればすぐにログをインポートして簡単に投稿することができますよ。
いままで走ったルートを自分で振り返りながら、他のサイクリストにシェアしてみましょう!
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