ルート概要
小豆島を自転車で一周してきました。小豆島の外周をロードバイクで走ってみて、良かったことや辛かったことなどについて記事にしました。
ルート詳細
小豆島はどんな所
小豆島は四国(香川県)と本州(岡山県)の間、瀬戸内海にある島で、香川県になります。
エンジェルロード、オリーブ公園、醤の郷、寒霞渓、二十四の瞳映画村などの多くの観光スポットがあります。
また、オリーブ栽培、醤油、佃煮、手延べソーメン(島の光)が有名です。
小豆島までは
小豆島へは高松港から、両備フェリーで約1時間で行くことができます。
フェリーは、約1時間おきに高松港(池田港)を出発しており、高松側の始発は6:50分、最終便は20:30分になります。
今回、私は始発のAM6:50分の小豆島池田港行きのフェリーで小豆島に向かいました。

高松港-池田港までの運賃表になります。
旅 客 | 片道 | 往復 |
大人(中学生以上) | 700円 | 1,330円 |
小人(小 学 生) | 350円 | 670円 |
旅客・自転車 | 1,070円 | 2,040円 |
小豆島一周ライドスタート
小豆島の外周は半島を含めると一周約95㎞程になります。
半島をショットカットすれば約70㎞になり、初心者のサイクリストにはこちらのコースがおすすめです。

池田港を9:00に出発、島の南側にある半島から土庄港を通り、海岸沿いを島の北側にある道の駅( 大坂城残石記念公園)までの約33㎞を走行。
島の西側は平地が続くところが多くあり、登り坂もさほどきつくはありませんでした。

道の駅から島の東側にある福田港を経由し、さらに海岸沿いを島の南側半島の先端にある大角鼻灯台まで走りました。
このルートは、登りがきつくアップダウンの連続となります。

大角鼻灯台からマルキン醤油記念館を通り、島の南側の半島にある三都平木線の峠を登り切り、小豆島ふるさと村まで走りました。
この辺りの海の景色はとても綺麗で、快適に走ることができます。
池田港に到着
道の駅で休憩した後、県道250号三都港平木線を走りトンネルをくぐれば、池田港までは下り坂です。

池田港に到着したのはPM4:00、走行時間は4時間30分のライドでした。

走行しての感想
島の外周を一周するには半島を含めると95㎞程となり、自転車を使い日帰りで小豆島一周を行うには、ほとんど観光する余裕はありませんでした。
島の中央から東側はアップダウンの繰り返しが続き、10%以上の登りもあるため、初心者サイクリストには少しハードルが高いと言えます。
脚力や持久力に自身の無い方は、半島をショートカットした約70㎞のコースを選択することもでき、初心者でも十分に走り切ることができます。
私が走った日は天候にも恵まれ、とにかく島の自然を全身で味わえる最高に気持ちの良いライドでした。
是非とも瀬戸内海の美しさが体感できる小豆島ライドを一度は行ってみてください。
最後まで読んでいただき有難うございました。

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