ルート概要
新潟の大人気ヒルクライムスポットの弥彦山を観音寺側から登るルートです。 晴れた日の頂上からの景色は格別! 運が良ければ佐渡まで見渡すことができます。 新潟ヒルクライムのレースコースとは逆の登り口ですが、アップダウンがあって斜度も緩めなのでまずはこちら側から登ってみてください。
ルート詳細
今回のスタートは新潟市西区の内野西が丘駅付近から。
道中には上堰潟公園、Taibow coffee、レガーロという寄り道スポットが3か所あります。
もし弥彦山への最短ルートまで輪行したい場合は、JR東日本弥彦線弥彦駅まで乗車してください。
近くにある弥彦尾神社を模した寺社造りの美しい駅舎として、栄えあるふるさとの駅100選になっています。
上堰潟公園(うわせきがた)
上堰潟公園は、角田山の麓に広がる緑豊かな大きな公園です。
新潟の自然の美しさがぎゅっと凝縮されたような公園で、桜・菜の花・向日葵・コスモスと季節が変わるごとに全く違った景観を眺めることができます。
コロナ禍だったのでアマビエ藁アートがありました。
公園内には毎年形を変えて藁アートの展示があるのでぜひお立ち寄りください。
※公園内への自転車の乗り入れは禁止されています。
Taibow coffee&gelato soft
【Taibow coffee&gelato soft】
上堰潟公園入口付近にあるカフェで、「北海道でみつけたワクワクを新潟のみなさんのもとへ」というコンセプトのもとでコーヒーとジェラートを提供しているお店です。
スパイスを使った珍しいフレーバーのジェラートは疲れた体がリフレッシュします。
この日はジェラートではなくスコーンとパウンドケーキをいただきましたが、コーヒーとのペアリングが最高でした。
営業時間 平日11:00-17:00
土日祝10:00-17:00
定休日 月曜日、第一火曜日、第三火曜日
ジェラテリア レガーロ
ミルク系のジェラートがお好きな方は、更に進んだ先にあるレガーロもおすすめです。
お米を食べて育ったフジタファームさんの生乳を使用し、生乳本来の甘みを生かしたジェラートの数々を楽しめる人気店です。
【ジェラテリア・レガーロ】
営業時間 10:00~18:00
定休日 夏期無休
秋冬は火曜休み
弥彦駅前
弥彦駅は大正5年に開業し、赤と白をベースとした弥彦神社に似せた和風な駅舎になっています。
鉄道ファンから根強い人気があり、駅舎前はフォトスポットです。
旅館やお土産屋が立ち並ぶ弥彦の中心を通過し、スカイライン側へと抜けると再び田園風景に戻ります。
弥彦山スカイライン観音寺側
麓にあるスカイライン入口の看板を曲がると金色の観音像が右手に見えてくるので、ここからが登りのスタートです。
コースレイアウトは以下の通り。
全長:10.39km
平均勾配:4.7%
獲得標高:512m
反対側から登るだいろ側と比較して距離は長いですが、勾配が緩いのと途中に休憩できる場所があるので初心者の方はこちらから登るのがおすすめです。
序盤にきつい左カーブがあるのでダンシングで乗り切ます!
そこを抜けるとあとは下って登ってのアップダウンが連続し、後半におすすめフォトスポットが現れます。
ここまで登ってきたスカイラインと日本海が一望できる絶景スポット!
晴れた日の眺望は最高です。
ここでゴールなのではないかと錯覚してしまう美しさですが、初心者の友人と一度休憩をしてからもう少しだけ登ります。
後ろを振り返るとまた綺麗な山の風景が。
短いトンネルを抜け、最後の直登をパスすればゴールです!
弥彦山山頂
この日は天気にも恵まれ、海の向こうの佐渡までしっかりと綺麗に見えました。
全国からサイクリストが集まる佐渡、一度ルートを引いて訪れてみたいですね。
弥彦山山頂はサイクリストやドライバーの方が集まって平日でも賑やかです。
駐車場の反対側には売店・トイレ・軽食スペースがあるので休憩できます。
真夏のヒルクライムだったので、フロートとアイスで休憩しました。
ヒルクライムはひたすら自分との戦いですが、登り終わった後の絶景や山頂グルメを味わうと達成感に包まれますね。
弥彦山は反対側からも登れますので、逆側が気になる方は反対側に降りていただいて、旧料金所が平坦に戻るのでそこから登りなおしてみてください。
幾重ものつづらが連続するだいろ坂を上ると、また違った弥彦山の景色を楽しめて良い汗をかけます。
新潟の有名ヒルクライムスポットを楽しんでくださいね。
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