ルート概要
管理人が大学生の時に行った富士山一周のサイクリングの記録です。(サイクリングブログからの移行)
ルート詳細
この記事は私のサイクリングブログで掲載していたものをRouteShareに移行したものです。できるだけ当時の情景を思い浮かべながら書き直します笑。
初めての自転車旅も最終日
ネカフェのマットの上で目を覚ました。前日のテントより寝やすかった。建物とマットがあるだけでも結構、寝心地がいい。次の旅ではキャンプ用品を良くしたい。
今日は横浜に戻るにあたって、当初は1日目と同じルートの予定であったがなんかつまらないのとあの国道は交通量的に通りたくなかったので、足柄峠を越えるルートにした。
御殿場を去る。78号を北上すると足柄山が見えてきた。ちょうどいい斜度。
2日前の斜度10%三国峠よりぜんぜん良い。山道を走るとこうゆう並木風景があるので好き。小枝などが多く落ちているが、5kgほどの荷物ならクロスバイクでもスイスイ登れた。(一部荷物は前日に宅急便で送った。)
いい汗をかいて上ると、峠が見えてきた。足柄万葉公園では広い原っぱと、そこから臨む雲に包まれた富士山と、麓の御殿場が見えた。夏に来て大正解の場所だった。少し下ると金太郎の顔はめパネルがあった。
足柄山といえば「足柄山の金太郎」というように金太郎がクマと相撲を取ったことで有名な山である。(後日調べ)
足柄山を下って横浜へ
足柄山をダウンヒルして小田原市へ抜ける。小田原市側は整備されていて、小石や枝が少ない。いい道なのか何人かのサイクリストと出会った。小田原市を南下し、1日目のルートに戻る。
そして、午前8時に出発して、午後4時に帰宅。3日間の初めての自転車旅は無事終わった!なんと先日送った荷物がすでに届いていた(笑)荷物をまとめシャワーをあびる。とても夏を感じた旅であった。鏡をみてかなり焼けていることに気づいた。
シャワーを浴びてベットで横になると3日間の疲れがドッと来るようにそのまま寝てしまった。(起きたのは午後10時)知らぬ間にかなり疲れていたようだった。翌日には疲れはすっかりなくなり、晴れ晴れとした気持ちになっていた。
今回の旅では、ある程度キャンプの道具や、道選び、水の補充を学んだ。今後の旅に活かしたい。総距離300kmほど。富士山麓は8月下旬でも比較的涼しく走りやすい。富士の緑に囲まれてキャンプしたり、山道をサイクリングするのは本当に気持ちがよかった!神奈川・東京からも輪行を使えば比較的行きやすい。ぜひ夏のサイクリングと自然を楽しんでほしい。
(この記事は2018年にサイクリングした記録です。現在とは情報が異なっている場合がございますのでご注意ください。)
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