ルート概要
インドで約1000kmの旅として首都ニューデリーから砂漠の都市ジャイサルメールに寝台列車で向かいました。 列車の議事録として記録します。参考になりますと幸いです。
ルート詳細
インド旅といえば列車ですよね。意を決して1000km18時間の乗車に挑戦してみました。
インド列車の内装や旅行を記録します。
今回乗った寝台列車の概要
始発列車だったため、定刻通りに駅ホームに列車が到着しました。

乗車した列車の基本概要は下記となります。
時間と距離から平均時速を計算すると約50km/hとかなり遅かったのが分かります(笑)
- 乗車駅:デリー・ジャンクション駅
- 降車駅:ジャイサルメール駅
- 値段:約3,000円
- 乗車距離:約1,000km
- 乗車時間:18時間(の予定が遅延を含めて19時間)

今回、乗車した列車は「インディアン レールウェイ」でエアコンありの3等クラスにしました。
トイレや洗面台も車両ごとに完備されており、不自由なく乗車できましたが、車内販売が不定期だったので多めの水や最低限の食料は持ち込んだ方が安心かもしれません。
乗車中の雰囲気

近くにいたインド人親子や男性の方など話しかけていただき、終始暇なく過ごすことができました。エアコンありの3等席で価格も他と比べ高かったので、それなりに良い方達が乗車されている印象でした。
また、車内販売も豊富で深夜以外は40分に1回程度で来ました。購入したものは下記です。
かなり安かったです。
- サモサ:20円
- 水:27円
- ピリ辛なカレー風味のチャーハン:40円
- チャイ:17円

さらに、各ベッドにはシーツ・毛布と枕が置いてあり比較的綺麗だったので使用し、エアコンの寒さを懸念していましたが問題なく乗り越えられました。シーツ類はきちんとキチンと洗濯しているかは不明だったのでマスクをつけて就寝していましたね(笑)
そしてジャイプル・ジョードプルなど主要駅を超えて、1時間ほどでジャイサルメール駅に到着しました。1時間の遅延は「まだ良い方」だと現地のインド人男性は言っていました(笑)
ジャイサルメールに着いたのはほぼ23:00、なのに外気温は30度を超えており砂漠の暑さを感じました。
まとめ
エアコンありの寝台列車ではトイレの汚さを除いては快適に過ごすことができました。
帰りは2023年に完成した最新車両に乗って帰ろうと思うので次回の記事をご確認ください。
YouTubeにも動画で今回の乗車レビューをまとめておりますので是非ご覧ください!
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