Route summary
管理人が大学生の時に行った東海道サイクリングの記録その1です。東日本から抜けて西日本についに行きました。2016年の内容となります。
Route detail
この記事は自分のサイクリングブログの移植です。元記事↓
https://chari-tabi.net/for_kyoto_01/
11月、夜明け前に出発
朝5時….11月なのでまだ夜は空けずまだ真っ暗だ。

後輪キャリアにサイドバックその上にテントとテントマットという仰々しいスタイルで行く。交通量が増えないうちにできるだけ進みたいので出発!!

見慣れた湘南の海。7時になり夜も明ける。西湘バイパス沿いの道路をつたい小田原、箱根の麓を目指す。今日は第一難関の「箱根越え」が待っている。東から西へ行くとき大抵箱根を通ることになる。富士山編では箱根をさけて小田原から富士側へ行けるルートを紹介したが今回はそれは大廻になってしまうので使わない。箱根を上り、富士市へ行く!
第一難関、箱根越え
11時ごろに麓の箱根湯本に到着。
箱根を越える道路は3つある。
1つ目は「東海道」
新しい東海道。交通量が多め。
2つ目は国道1号「箱根新道」
自動車専用なので自転車は入れない。
3つ目は「旧東海道」
箱根新道のそばにある。こちらは交通量すくないので、サイクリストにはこちらをお勧めする。ただし、坂はえぐい。この通り

!?

!?!?!?
二枚目は上からとった写真。ギュイーンと急カーブで急こう配。13kgの荷物を載せて登れるわけなかった\(^o^)/
外国人サイクリストもヒイヒイ言いながら抜かす抜かされるを繰り返しながら箱根を上って行った。
何とか箱根を登り切った!
13時ごろようやく頂上の芦ノ湖に到着。小学校の時に箱根に行ったとき以来である。箱根海賊船が懐かしい!!


昼食を食べていないので先にある道の駅「箱根峠」で食事を取る。この後には箱根ヒルダウンが待っている。ヒルクライムで暑くなっていたがヒルダウンの速度と11月の寒さできっと寒くなるので着込んでおく。使う道路は国道1号。東海道。下り側は幅が広めにとられていたので曲がりやすかった。しかし下る際のスピードは平均時速45kmはあった。横を見たらバイクと並走していた。本当に着込んでいてよかった!下り終わるころには歯と顔がかなり冷たくなっていた。
富士山を見ながら西へ進む
三島で一息休憩。このとき14時。順調に進んでいる目標の富士市には余裕に着けそうだ。しかし国道1号はバイパス地獄で自転車進入禁止帯が多い!3級国道や県道で行くが道が複雑で間違えやすかった。特に富士市の工業地帯はバイパスが多く自転車が入れない場所が多い。少し迷ってどうにか富士川まで来た。16時になり夕暮れ時。この辺の公園で人生3回目の野宿をすることにした。水道、トイレがあるので完璧!人から見えない奥まった場所にテントをはる。ご飯は炊き込みご飯と味噌汁。

ご飯を作っていると周りに猫がいっぱいた。猫好きな私には嬉しい。もふもふしようと近づいたが逃げられてしまった。やっぱり野良と接するにはある程度技術が必要だな。
3回目の野宿でありさらに公園には全くもって人の気配がない。ナイスな野宿スポットだ。日記と充電、明日のルートなどを確認して寝袋に入る。モンベルの良い寝袋はとても暖かい。しかしまだ野宿には慣れ切ってはおらず何かの音がするとハッと目が覚めてしまう。緊張と闘いながら寝れたのは22時ごろであった。
突然夜中に目を覚ました。
夜中体中が汗ばんでることに気づきいきなり目が覚めた。暑い!!この寝袋!断熱性能が良すぎて今の気温じゃむしろ快適を通り越して暑い!!汗びっちょりだったorz外に出て11月夜中の涼しさで汗を吹き飛ばす。前回の寝袋は甲信の気温では寒かったが、この寝袋は本当に性能良すぎて11月の気温ではむしろ袋内はどんどん熱くなっていった(誉め言葉)
ギャッツビーで体をふいて今度はマミー状態(袋の中に入り、完全に包まれた状態)ではなくチャックを開けて掛け布団のようにして寝ることにした。
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8月初頭に乗鞍エコーライン(長野側)からサイクリングで登りました。乗鞍口で一泊してから8時頃から登って12時につきました。畳平で食事をとり、40分で降りました。

2024/08/06 18:49Posted
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